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積算見積りとドンブリ勘定

少し考えてみた

通る見積りと通らない見積りの違いはなんだろうか

今こうして見積りを作りながら考えてみた

オレ自身複数の会社で仕事をしてきたワケだが

会社によって見積りの計算方法が違うのは言うまでもない

客からの言い値で仕事を受けている所もあれば

業務に対してざっくりと金額を出す所

人工、内容、距離、材料を積算して金額を出す所

ぶっちゃけ一番儲けがデカイのは

ざっくりで見積りを出す場合だ

コンサル系の会社は ほぼ このやり方だ

実際には当人が工事するワケではなく下請けに丸投げするワケだが

設計施工全て丸投げなので、一番利益がデカイ

このやり方ができるのは既存顧客を持っていて

安定経営できている会社

だからこそ強気の見積りが出せる 会社は儲かる つまり

逆にウチのような 一件でも見積りを逃したら潰れるような会社は

赤字とわかっていても原価割れの見積りを出す

赤字wwバカだろwwとお前らは思うと思うが

たとえ赤字でもその契約を取れなかったらその会社とは終わりなんだよ

いいか?オレには次がないんだ

既存顧客もいなければ安定した収入もない

何が何でも仕事を取らなければウチは潰れるんだ

だからこそ他社が追従できない金額で見積りを出す 赤字のな・・

資金が完全にショートしなければいいが