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償却資産税とセミナー講師料

俺もそうだったんだが会計ニワカの奴

減価償却ガーとかコレコレは何年で落とせるとか

ドヤ顔で知った口を利くワケですが

自分で経理をやっていると更に深く知るのでナルホドなーと思うワケですよ

要は機械や道具の費用を経費で落とすなら固定資産税取ります

ってコトです

この業界でいうなら火災通報装置の試験機が例として最適かな

今回のレシピです

33万の火通の試験機を現金で買ったとします

経費計上は均等割の三年償却とします←現実は違うからねw

貸借対照表では「工具器具備品」に33万の資産が増えます

現金は33万減りました

現金が資産に変わっただけなので総資産に変化なし

均等割の三年償却なので今年の経費で11万落としました

残りは22万の課税資産が残っています

これに1.4%を掛けます  3080円です

これが固定資産税です、毎年1/1に残りの償却資産に掛かります

厳密には150万以下なので請求はされませんがこういうコトです

んでこっからが闇でw

無形資産でも償却資産にできる

ってコトです

どゆこと?って思うやろね

仕事に関するセミナー講師に払う謝礼も経費にできるんです

ん?あれ?なんかセミナールームみたいなのある会社あるよね

ん?ん?その時のセミナー講師って毎回経営陣だったな・・・

ってことはさ、法人から経営陣個人にセミナー講師料払ってた?

しかも結構な頻度で勉強会やらされたぞ社員は強制でww

そういえば殆の防災屋って倉庫に撤去品の受信機付けてあるよね・・

受信機が設置してあればセミナールームとして筋が通るわな

そういうことやったんか・・そうやって講師料ポッケナイナイかいw

お前らの会社にもセミナールームあるんちゃう?

しかしまあ よく思いつきますね先人たちはww

セミナー風景を写真に撮って、レポートに残してマルサ対策w

悪そな奴はだいたい口達者