ウチのブログを見ている人にはご周知のことであるが
オレは消防設備業を営んでいる
毎月売上を立て、経費を計上し帳簿を付ける

至極当然のことであり、お前らが働いている会社も
社員の誰かがオレと同じことをしている
当然そこにはオレの人件費も含まれ、オレがいくら取るかで利益が決まる

いくら取る? 応援日当でもらった金は全部お前の金だろ?
と思っているアホが結構いるんだわこれがww
ナカノテックは普通の会社なので、売上は会社のものであってオレのじゃない

交通費、消耗品、事務用品の費用は全てナカノテックの資産の部から
損金という形で計上してる
当然俺の人件費も会社経費に計上されるワケだから

オレがいくら取るかで会社に残る金 つまり 純利益が確定する
全額とってもいいし1円も取らなくてもいい 選ぶのは俺だ
つまり何が言いたいかというと

会社の未来を考えるなら社長は常にタダ働き
ということを言いたいワケだ
企業にとって 金は体力 だ

体力のない会社と付き合ってくれる所なんてないし
金融機関だって金を貸してくれない

ちょっと横道に沿れるが 金融機関は金を持っている会社にしか
金を貸さない んですわ
金持ってるなら金いらんだろww

普通そう思うと思う オレもそう思う
でも 金融機関は お金あったほうが安心ですよ~ と金を貸してくれる
ここまでなら まあ貸してくれるなら借りとく?となるが問題なのは次から

体力(金)が減ってくると 貸してた金を全額返してくれ と言われます
いやいや 現金が足りなくなった時の為の金じゃないんかいww
これを世間では 貸し剥がし といいます

こんな感じで 体力(金)がある時とない時では世間評価は全く違うんです
ウチの会社は 社長一家が金溜め込んでで 社員には金払わねえんだよな
という声をよく聞きます もちろんオレも従業員の頃はそう思ってたし
こんなクソ会社 早く潰れちまえ って思ってたww

そんなオレも今は経営者
従業員だった頃とは全く違う苦しみで毎日死にそうです
従業員を沢山抱えた会社を見て

どんだけ悪いことしたら こんなに会社でかなるんやろか
と尊敬の眼差しで見ております 仕事ください・・・